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2008/7/15 火曜日フローリングの施工法 (4)

 フローリングの施工法 (4)

根太組の場合

コンクリートのスラブの上に大引きを前ネジとボルトによって固定し、その上に根太を釘で打ちつけて、合板を貼った上にフローリングを貼る施工法です。

 

この場合
①既存のフローリングの上に新規フローリングを貼る
②一度既存のフローリングを剥した後、新規フローリングを貼る
と2通りの施工方法があります。

① の場合は、既存の床の上にそのまま新規のフローリングを貼ります。
解体工事、発生材処分費を押さえる事が出来ますが、現在床鳴があってもそのままになります。また水廻りの変更も出来ませんし窓や建具(内部の扉)の状況次第では出来ない場合もあります。
現状床鳴がしている、水廻りの変更をしたい、という場合には根太組みまで解体し、パネルで組み直す事をお勧めしております。

② の場合は、床鳴している箇所等が事前に解っていれば直す事が出来ます。
ただ一時的な物なので数年後再発する事も考えられます。また、水廻りの変更をするには根太組みを撤去する必要がありますのでパネル組みに変更する事をお勧めしております。

 

 

パネル組の場合

この場合はどんな床材でも使う事が出来ます。床鳴も少なく水廻り移動に伴う配管工事も用意に出来る事からコチラの工法をお勧めしております。
直貼からパネルへの変更はもちろん根太組みからの変更もお勧めしております。

 

 

 

さて、今まで4回に渡りフローリングの施工方法、注意点を何点か紹介してまいりました。
それぞれの施工方法にメリット、デメリットがありましたね。
でも、これらのメリット、デメリットは見積書には記載されていないのが殆どです。
残念な事ですが仕事を取る為に施工方法を問わず安い見積を提出してくる建築屋はたくさんいます。
そしてお客様は金額でしか判断が出来ない・・・・・結局安い所にお願いして失敗する・・・・・・・・

なんて話をよく耳にします。

建築屋はプロとして施工方法のメリット、デメリットの説明をしっかりするべきだと思います。
そして失敗しない為に、お客様自身も少しでも知識を付ける事が重要だと思います。
このコーナーでは今後も少しでもリフォームを考えているお客様の為になる
情報を発信して行きたいと思います。