
そして、これが上手くいくとシンプルで無駄のない本当に良い空間になるのです!
で、今計画中の店舗がそうなるかどうかはこれからが勝負です。
あと、自分のプロフィールとか見て頂けるとお分かりになると思いますが、実は数年前まで、自分で店舗(カフェ/バー)を経営していました。
大学卒業して入社した某建築家事務所のあまりのハードワークがたたって(まあ、個人の設計事務所なんてドコの事務所もそうらしいですが)、人の為に空間をデザインすることに疲れてしまったこともあり、自分がデザインした空間に人を招きいれその空間を楽しんでもらいたい、なんていう考えで、自分で店を設計して、知り合いの職人さんの助けを得ながらも、造るのにも参加して、何とか完成して、オープンした時は本当に嬉しかったです。もちろん超ローコストでつくりました。
色々とあり、結果的には店はたたみ(飲み屋やるにはまだ若すぎました。勢いしかなかったですから。)、再度、住宅の設計に携わる仕事に就き、今に至るという訳なのです。
自分で店を持つって、本当に夢のある素敵なことで、やりがいもあるし、色々な経験も出来て、楽しいです。
たまたま、こんな経験を持つ自分なんで、そんな、夢を持って[店をやりたい!]と思ってる方々のお手伝いもどんどんしていきたいと思ってます。(もちろん住宅のリフォームのお手伝いもどんどんします!)
今のところ、このサイト見に来られる方はリフォームをお考えの方がほとんどかと思いますが、お知り合いに店出すなんておっしゃってる方がいらっしゃいましたら是非アーキットを教えてあげてください。
先日、会社のすぐ近くのお宅の洗面所の改装工事をやらせて頂きました。
キッチン特集(4)
近頃のキッチン事情
| 一昔前のキッチンというのは、先にも紹介した通り、住まいの中心とは程遠い位置づけにされてきました。 それは単に、男性は働き、女性は家事をするものという偏見が住まいの中でもキッチンの立場をそうさせたものでありました。 しかし現在は、女性も社会に進出するようになり、男女平等という概念が一般化され、それに合わせるように、住まいの中のキッチンの有り方も変わってきました。 キッチンがリビングと一体化を図るように配置され、その素材感もインテリアの一部として機能するように様々な面材が生まれています。 ここでは最新のキッチン事情についてご紹介致します。 |
面材・カウンター
| 洗練度の低いステンレス製のカウンターに、ポリ化粧板の扉材という昔ながらの定番に加え、様々な機能と色のバリエーションを兼ね備えた面材が増えています。 特に、メンテナンスのしやすさ、という観点から、扉面材にシリコンコートを塗装したものなど、拭き掃除で汚れが簡単に落とせるものが非常に多くなっております。 カウンターも清涼感・透明感のあるクリスタルカウンターやコーリアン等の人造大理石、汚れを付きにくく加工したステンレス製、造作では木の上に撥水塗装を施し、木の風合いを生かしたもの、天然石、コンクリート打ち放しの仕上げ等のバリエーションがあります。 |
設備機器等
| 日進月歩、というように設備機器は凄まじい勢いで進歩しています。 一番大きな変化を遂げたのは、ガスによるコンロだけでなく電気ヒーター式のIHも一般化され、調理機器の選択肢が増えたことではないでしょうか。 火を使わない安全性、またオール電化にすることでの電気料金の値下げ等、またビルドイン型の食器洗浄乾燥機・レンジオーブンが定番になりつつあります。 その他、便利機能として、高くて手が届かない吊戸棚に電気式の昇降機能が付いたもの、レンジとオーブンの両方の機能を持ったオーブンレンジ、手をかざしただけでセンサーで吐水・止水ができる水栓、地震対策の収納ラッチ、調理油加熱防止・立消え安全装置の義務化による全口安全センサーの設置、ビルドイン型の浄水器等、数多くの設備が生まれています。 一番最新のトレンドとしては、電動化された引出しです。 これは両手がふさがっているときなど、膝で引出しを軽くタッチすると自動で引き出されてくるというものです。 また、多くのお客様からディスポーサーの設置を希望されるケースが多々ありますが、マンションの場合はほぼ不可、戸建の場合も地域によっては不可能なケースがあります。 ここでディスポーサーについて簡単にふれると、これは日常の生ゴミをシンク下部に設置されたディスポーサー(粉砕機)で処理し、そのまま下水に流せる、というものなのですが、ディスポーサー設置の為の設備を備えていない場合、既存配管に対して、それらが詰まったり、下水本管までの間での滞留による悪臭等の理由により禁止されているケースが多いということです。 |
キッチンメーカー
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国産で主流と言えば、TOTO、INAX、TOYO KITCHEN、YAMAHA、クリナップ、サンヴェーブと言ったメーカーです。 その他設備メーカー
ここまで全4回のキッチン特集をお送りして参りましたが、いかがでしたでしょうか。 それでは今後の特集、乞うご期待!!!!! |
キッチン特集(3)
システムキッチンと造作キッチンの違い
システムキッチン
| 諸メーカー(TOTO,INAX,YAMAHA,TOYO KITCHEN,TOSTEM,クリナップ等)ごとの既製品の組み合わせによります。既製品といえども、多様なバリエーションがあり品数は豊富。 機能性は非常に優れています。 間口が決まっているため、既成寸法以外は特注扱いになりコストが割高になります。 |
造作キッチン
| 自分のオリジナリティーを全面に出したキッチンの製作が出来ることに醍醐味があります。様々な空間に合わせて製作することが可能。 設備機器関連も、好みに合わせて、諸メーカーの製品(IHや食洗機等)を組み込むことができます。 また設備機器をビルドインせず、シンプルにキッチンのフレームだけ、という具合に設計すれば、コストも以外な程抑えられます。 |
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天板:ステンレス 面材:ピュアコア IHコンロ、レンジフード、ダウンライトで約120万円 ※当社設計事例:I様邸 |
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| 天板:ステンレス製特注カウンター、水栓で約13万 レンジフード、卓上ガスコンロは別途 ※当社設計事例:K様邸 |
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| 天板:特注ステンレスカウンター 水栓、レンジフード、2口ガスコンロで約43万円 ※当社設計事例:F荘 |
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この様に、それぞれ良い所があります。驚くようなハイテクな便利機能を兼ね備えたシステムキッチン、はたまた1ミリ単位の寸法までこだわる造作キッチンか、あなたはどちらを選びますか??
次回は近頃のキッチン事情です。
キッチン特集(2)
キッチン形状と住まい方
I型
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I型の一番のメリットは、キッチンスペースが狭くて済むという事です。 単身者用や、ワンルームタイプの、比較的狭い床面積の部屋でも圧迫感なく設置することが可能です。 シンプルに、コンパクトに、という方には、お勧めの形状です。 また配置によってはリビングとの一体感が生まれます。 その反面、横長のキッチンのため、カップボードや冷蔵庫の配置によっては、作業動線が長くなります。 また、リビングから丸見えになりやすい配置になりがちなため、常に綺麗にしておくという負担があります。 |
| 対面型 | 壁付型 |
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(写真はあくまで形状を示す為のものであり、色・面材・設備等はイメージです) |
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L型
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キッチン作業動線を短く取りやすく、その上、キッチンスペースを広く取ることが可能です。また部屋の入隅(角)部分を有効活用できるので、部屋を大きく使うことが可能です。 キッチンスペースに余裕がある場合は、L型の一辺を対面カウンターにしたりと、使い方には幅があります。 デメリットとしては、I型と比べ、キッチンスペースに大きな面積が必要な為、間取り・リビング及びダイニングテーブルとの位置関係・家事動線等との関連性に配慮しないと、圧迫感がでてしまうことです。 またL型になりますと、どうしても入り隅部分(直角のところ)が出てしまい、収納に難があるケースが多いですが、右のイメージのように収納難を解消するため、角度が付いている製品もございます。 |
| 対面型 | 壁付型 |
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(写真はあくまで形状を示す為のものであり、色・面材・設備等はイメージです) |
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アイランド型
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L型と同じく、キッチン作業動線は短く取りやすくなります。 また多方向からアプローチができ、複数人で作業ができるのでリビングとの一体感が生まれるというのも特徴です。 料理は奥様が、というのではなく、ご主人様やお子様、ご友人等と共に、皆でキッチンを囲んで作業をされたいという方にはお勧めのタイプです。 ただリビングに対して、油煙、臭気対策が必要となります。 特にレンジフードは排気及び収集力の大きな製品を選択する必要があります。 またメーカーによっては、コンロ前に油煙及び臭気拡散防止の為の遮蔽板が組み込まれているものもあります。 |
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(写真はあくまで形状を示す為のものであり、色・面材・設備等はイメージです) |
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キッチンも配置の仕方によって、キッチンへのアプローチの仕方、キッチンの使われ方が変わってきます。リビングデザインはまさにここから始まるのです。 次回はシステムキッチンと造作キッチンの違いです。 |
フローリングの施工法 (4)
根太組の場合

コンクリートのスラブの上に大引きを前ネジとボルトによって固定し、その上に根太を釘で打ちつけて、合板を貼った上にフローリングを貼る施工法です。
この場合
①既存のフローリングの上に新規フローリングを貼る
②一度既存のフローリングを剥した後、新規フローリングを貼る
と2通りの施工方法があります。
① の場合は、既存の床の上にそのまま新規のフローリングを貼ります。
解体工事、発生材処分費を押さえる事が出来ますが、現在床鳴があってもそのままになります。また水廻りの変更も出来ませんし窓や建具(内部の扉)の状況次第では出来ない場合もあります。
現状床鳴がしている、水廻りの変更をしたい、という場合には根太組みまで解体し、パネルで組み直す事をお勧めしております。
② の場合は、床鳴している箇所等が事前に解っていれば直す事が出来ます。
ただ一時的な物なので数年後再発する事も考えられます。また、水廻りの変更をするには根太組みを撤去する必要がありますのでパネル組みに変更する事をお勧めしております。
パネル組の場合

さて、今まで4回に渡りフローリングの施工方法、注意点を何点か紹介してまいりました。
それぞれの施工方法にメリット、デメリットがありましたね。
でも、これらのメリット、デメリットは見積書には記載されていないのが殆どです。
残念な事ですが仕事を取る為に施工方法を問わず安い見積を提出してくる建築屋はたくさんいます。
そしてお客様は金額でしか判断が出来ない・・・・・結局安い所にお願いして失敗する・・・・・・・・
なんて話をよく耳にします。
建築屋はプロとして施工方法のメリット、デメリットの説明をしっかりするべきだと思います。
そして失敗しない為に、お客様自身も少しでも知識を付ける事が重要だと思います。
このコーナーでは今後も少しでもリフォームを考えているお客様の為になる情報を発信して行きたいと思います。
フローリングの施工法 (3)
ご自宅の床が直貼の絨毯だった場合は・・・
まず大きく分けて3通りの施工方法があります。
① 絨毯を剥してそのままフローリングを貼る
② 絨毯を剥して左官(モルタル等)で床のレベルを調整してフローリングを貼る
③ 絨毯を剥して床上げをし、フローリングを貼る
① はそのままですね・・・・
② はモルタル(水とセメントと砂を混ぜ合わせたもの)で床の高さの調整をします。
絨毯が直で貼ってある場合は床に凸凹があったり不陸(真平ではない事)が殆どだからです。
レベラーと呼ばれる物でほぼ平にするか、モルタルで部分的に均すか、2通りのやり方があります。
③ 床上げの場合も木材で根太組みをする場合と専用のパネルを使う場合と2通りのやり方があります。
根太組みは一昔前は一般的でしたが木の痩せによる床鳴(歩くとウグイス貼の様に音がする状態。)の発生頻度が高い為、今は一般的ではありません。
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
| メリット | デメリット | |||
| ① そ の ま ま 貼 る |
■工事費が安い。 |
■床が凸凹なので仕上がりにも凸凹になる。 |
■お勧め出来ません。 |
|
| ② 左 官 下 地 |
レ ベ ラ | 調 整 |
■床が殆ど平になる。 |
■工事費が高い。 |
■天井高の問題等で床上げが出来ない時に最適。 |
| モ ル タ ル 補 修 |
■床上げやレベラー調整と比べ工事費が安い。 |
■床の凸凹を目立たなくごまかす程度。仕上がりに影響あり。 |
■何もしないよりは良い。仕上がりに影響が出るのであまりお勧めできません。 |
|
| ③ 床 上 げ を す る |
根 太 組 |
■木の痩せによる床鳴が発生しやすい。 |
■一昔前の工法。現在はパネル工法が主流でありあまりお勧めできません。 |
|
| パ ネ ル 組 |
■床を平に調整できる。床鳴の発生頻度が低い。 |
■天井高が低くなる。 |
■天井高が確保出来るのであればコチラがお勧め。 |
① そのまま貼る
はっきり言うとお勧め出来ません。
先程の②でお話した通り直貼りの絨毯の場合、下地となる既存の床が凸凹している事が多いので当然仕上がりに影響します。絨毯の様に柔らかい物を貼るのであればさほど気にはならないのですがフローリングで仕上げた場合は気になるかと思います。
特に壁や家具とフローリングの間にスキマが出来たりしますので特に目立ちます。
② のレベラー調整
床の凸凹を殆どなくせます。この処理をしておけば下地となる既存の床が水平になるので仕上げの施工精度もかなり上げる事が出来ます。
床上げをすると天井高が低くなってしまう場合にとても有効な施工方法です。
② のモルタル補修
レベラー調整より安価な値段で施工が可能です。しかし全くの水平にはなりません。
激しい凸凹部分を滑らかにする程度で結局凸凹は残ります。当然仕上がりにも影響しますが何もしない①よりは良いかと思います。でもあまりお奨め出来ません・・・・・・
③の根太組み
天井高が比較的高く、床を上げても問題ない場合に有効です。
直貼りでは不可能だった水廻りの移動も可能です。
しかし一昔前の施工方法で木の痩せによる床鳴が発生しやすい為、今は一般的ではありません。
③ のパネル組
天井高が比較的高く、床を上げても問題ない場合に有効です。
根太組みと違い気の痩せによる床鳴がなく、水廻りの移動も可能です。今はこの工法が一般的です。床を上げるならコチラをお奨めします。
現状の天井が低い場合はレベラーで調整、ある程度の高さがある場合はパネル組
この方法が仕上がりも綺麗にいくのでお奨めですね。
さらさらっと直貼りの場合を説明してまいりました。
次回は今のお住まいが根太組みだった場合の方法を紹介したいと思います。
設計部の森本です。
ミラータイルを扱うメーカーさんとお話しする機会がありました。
ミラータイルは海外では既製品として一般的なのですが、日本では扱っているメーカーが少ないためエンドユーザーの方にはほとんど知られていません。また日本ではフラットな物が大半で4方にベベリング(面取り)が入ると特注品として値段がとても高くなってしまうのも一般では使われない理由かもしれません。
そんな中、既製品でサイズと形状が数種類あるので組み合わせなどでいろいろな提案に使えそうです。

店舗向き商品だとは思いますが、例えばキッチンなどで吊戸棚と流し台の間の壁には大半が普通のタイルかキッチンパネルかですがミラータイルという選択もいいですね。鏡なので窓のないキッチンでも空間の広がりを得られ閉塞感を和らげることも出来ます。
洗面所などでポイント使いでアクセントにするのも面白いと思います。
Baroque
http://www.869.co.jp/
フローリングの施工法 (2)
フローリングの貼替といってもどんなフローリングでも選べるわけではありません。現況の床の状況によっては貼れない材料もあるので、今回は、現況の床の状況によってどのような制約があるか説明していきたいと思います。
1;根太組されている場合
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フローリング仕上
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絨毯仕上
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| 解 体 前 |
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| 解 体 中 |
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| 図 面 |
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床を足で強めに蹴った時、軽い音(床に空洞があるような音)がすれば根太組もしくはパネル工法の下地と考えられます。フローリングは釘を打って貼っていくため、この場合にはどんなフローリングでも貼ることができます。
2;直貼りの場合
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フローリング仕上
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絨毯仕上
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| 解 体 前 |
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| 解 体 中 |
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| 図 面 |
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床を足で強めに蹴ったとき、軽い音がしなければ直貼だと考えられます。解りにくい場合は玄関を確認してください。玄関部分と廊下(玄関ホール)部分の段差が極端に少ない場合は直貼だと考えられます。
この場合、フローリングの下はコンクリートなので、釘を打ってフローリングを貼っていくことができません。そのため、専用ボンドで貼っていく直貼り用フローリング材しか選ぶ事が出来ないという制限が出てきてしまいます。
床下の状態が解った所で、実際どんな施工方法があって、どんな点に注意すればいいのか・・・・・次回お話したいと思います。
次回は直貼りの場合の施工方法です。
フローリングには様々な種類のものがあり、その価格もまちまちです。
朝日ウッドテック・ウッドワン・エーディーワールド・大建工業・松下電工等のメーカーから出ているもので、表面を単板で仕上げている一般的なフローリングです。基本的に無垢フローリング(一枚ものの木)とは異なり、表面の単板の下は、合板でできています。値段も手頃なものからラインナップしてあり、反りや痩せが少ないため、最も一般的に使われている材料です。
2. 直貼遮音フローリング
朝日ウッドテック・永大産業・大建工業・松下電工等のメーカーから出ているもので、裏にフェルトを貼り、材自体にも細かい切れ目を入れ剛性をなくすことで、その遮音性を高めています。そのほかメーカーによっては、表面を傷つきにくくしたり、防水性・対汚染性・対クラック性・抗菌性を持たしたり、色々と性能を付加しています。床材の遮音性については、ある条件下での試験の結果L-40~L-80まで5刻みで評価します。数字が小さいほど良くL-40が最高の評価です。マンションの管理規約で、遮音に関しての規定がある場合には、フローリングまたは床の下地で規定の遮音性能を確保する必要があります。遮音フローリングは裏に付いているフェルトのせいで、歩行時に“ふかふか”した感触があり、人によって好き嫌いが分かれます。
3. 無垢フローリング
無垢フローリングとは1・2とは違い、一枚ものの板を加工して作ったフローリングです。様々な木の種類のフローリングがあり、複合フローリングにはない本物の味があります。ただし、無垢フローリングは、伸縮・反りが発生するため、季節によってフローリングの目地に隙間が出てきたりすることがありますので、弊社では十分にお客様に理解していただいた上でお勧めしており、神経質な方にはお勧めできません。無垢フローリングは、ウッドワン・エーディーワールドといったメーカーからも出ていますが、材木屋さんや輸入業者などちょっとマニアックな会社から出ているものが多く、金額もバラバラです。一般的には高価なイメージのある無垢フローリングですが、その中でも安くてクオリティーの高いものを弊社では紹介しています。
朝日ウッドテック http://www.woodtec.co.jp/index.html
ウッドワン http://www.woodone.co.jp/
エーディーワールド http://www.ad-world.co.jp/
松下電工 http://national.jp/sumai/
ミャンマーチーク販売 http://www.myanmar.co.jp/index.html
ニッシンイクス http://www.nissin-ex.co.jp/
ユーケン http://www.u-ken.co.jp/index.html
アイオーシー株式会社 http://www.iocjapan.biz/
次回は、現況の床の状況を調べる方法を説明していきたいと思います。